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◆1977年(サッカーマガジン1978年1月25日号掲載)
1977年10大ニュース
1)奥寺プロ入り、FCケルンへ
2)ペレのサヨナラ試合に大観衆
3)釜本が代表チームから退く
4)日本がワールドカップ予選敗退
5)日本代表ヨーロッパで合宿
6)古河電工が二冠王
7)高校選手権の首都圏開催成功
8)協会の新登録制度スタート
9)社会人、大学、少年の全国組織ができる
10)中国との交流が本格化へ

◆1978年(サッカーマガジン1979年1月25日号掲載)
大 賞:NHKのアルゼンチンW杯中継スタッフ
殊勲賞:読売サッカークラブ(2部から1部に昇格し4位になった。日本サッカーに新風)
敢闘賞:清水市サッカー協会(ブラジルに少年サッカーチームを派遣)
技能賞:サッカーマガジン編集部(日本サッカーが停滞するなか月2回サッカーマガジンを発行し続けている)

◆1979年(サッカーマガジン1979年12月25日号掲載)
大 賞:第2回ワールドユース大会で日の丸を打ち振ったファン
殊勲賞:高橋英辰(日本リーグ選抜を編成)
技能賞:釜本邦茂(韓国農協、FCアムステルダム、コスモスとの3試合とも得点)
敢闘賞:サッカーマガジン編集部(「メノッティ1353日の闘い」を連載)

◆1980年(サッカーマガジン1981年1月10日号掲載)
大 賞:奥寺康彦(ブンデスリーガで新たに3年契約)

◆1981年(サッカーマガジン1982年2月号掲載)
大 賞:トヨタ自動車工業株式会社(トヨタカップのスポンサーとして)

◆1982年(サッカーマガジン1983年2月号掲載)
大 賞:高体連サッカー部(高校選手権を盛り上げた)
技能賞:森孝慈(日本代表監督としてアジア大会での采配)
殊勲賞:該当なし
敢闘賞:NHK(スペインW杯を日本にテレビ中継)

◆1983年(サッカーマガジン1984年4月号掲載)
大 賞:古沼貞雄(帝京高校を4度目の日本一に)
殊勲賞:千葉進(読売クラブ監督代行としてリーグ優勝)
敢闘賞:勝沢要(清水東高校監督として芸術品のようなチームを作った)
技能賞:加茂周(日産監督として、木村和司の才能を見出し、天皇杯を獲得)

◆1984年(サッカーマガジン1985年3月号掲載)
中 賞:読売サッカークラブ(リーグ2連覇。ただし、古河戦のトラブルのため、暫定的に「中賞」。→1986年3月号で、その後の活躍をふまえ「大賞」になった)
敢闘賞:日産(代表戦での木村和司のケガでリーグ優勝を逃す)
技能賞:杉山隆一(ヤマハ監督として、外人なしでリーグ優勝争いにからんだ)
殊勲賞:某広告代理店(釜本のサヨナラゲームで国立競技場を満員にした)

◆1985年(サッカーマガジン1986年3月号掲載)
大 賞:トヨタカップ(特にテレビ中継のすばらしさ)
技能賞:木村和司(韓国戦でのFKと天皇杯準決勝での3点目)
敢闘賞:加藤久(日本代表の主将、読売クラブの選手として活躍)
殊勲賞:該当なし

◆1986年(サッカーマガジン1987年2月号掲載)
大 賞:メキシコW杯を自費で観戦した熱烈なファン ※スペインW杯の自費観戦者も(遡り)
敢闘賞:永井良和(古河のリーグ優勝の功労者)
殊勲賞:広堅太郎(体協のアマチュア規定の改正に奮闘)
技能賞:日本のサッカージャーナリズム全体(メキシコW杯に大挙して取材し数多く出版)

◆1987年(サッカーマガジン1988年2月号掲載)
大 賞:加藤久(日本代表の主将、守りの要として活躍)
殊勲賞:与那城ジョージ(監督1年目でリーグと天皇杯に優勝)
敢闘賞:武田修宏(新人ながら大活躍)
技能賞:日本サッカーリーグの運営事務局(選手登録に新制度を導入)

◆1988年(サッカーマガジン1989年2月号掲載)
大 賞:笹浪昭平(読売クラブを創設し日本サッカーを改革)
殊勲賞:雪中のトヨタカップ(世紀の泥んこ試合)
技能賞:オスカー(元ブラジル代表で日産の連戦連勝に貢献)
敢闘賞:小池英雄(三国友好チョモランマ登山隊隊員。世界最高峰でサッカーをした)

◆1989年(サッカーマガジン1990年2月号掲載)
大 賞:加茂周(長年にわたって日本サッカーを考えながら日産を育ててきた)
殊勲賞:高体連(全日本ユース大会開催に協力した英断に対して)
敢闘賞:コパアメリカを取材したフリーのカメラマンとジャーナリスト(日本は関係ないのにブラジルの果てまで行った)
技能賞:トヨタカップのプログラム(他の大会と比べて文句なく充実している)

◆1990年(サッカーマガジン1991年3月号掲載)
大 賞:九州のサッカー指導者(高校選手権のベスト4に九州勢3校が進出)
敢闘賞&殊勲賞:女子日本代表(アジア大会で銀メダルと将来に期待)
技能賞:高田静夫(イタリアW杯で線審3回、主審1回を務めた)

◆1991年(サッカーマガジン1992年3月号掲載)
大 賞:1992年元日の天皇杯決勝の6万大観衆
技能賞:Jリーグ(プロリーグ実現への意欲的な行動力と巧妙な政治的策略)
敢闘賞:2002年W杯立候補(難問あるもあえて立候補に踏み切った)
殊勲賞:清水秀彦(新人監督ながら日産を天皇杯優勝させた)

◆1992年(サッカーマガジン1993年2月21日号掲載)
大 賞:ハンス・オフト(日本代表チームを変えた原動力)
殊勲賞:川淵三郎(Jリーグ効果を演出した)
敢闘賞:北沢豪(Jリーグ効果の舞台で活躍した主役として)
技能賞:木梨憲武(TV番組「生ダラ」がサッカー普及におおいに貢献)

◆1993年(サッカーマガジン1994年1月19日号掲載)
大 賞:Jリーグ
技能賞:博報堂(Jリーグ・ブームを演出)
殊勲賞:「Jリーグ」の名付け親(特に「プロ」を隠した通称に)
敢闘賞:ハンス・オフト

◆1994年(サッカーマガジン1995年1月18日号掲載)
大 賞:全国の少年サッカーのすぐれた指導者たち(U-16がアジア・ユース大会で優勝、U-19がアジア選手権で準優勝)
敢闘賞:ヴェルディ(2年連続チャンピオン)
殊勲賞:加藤久(大学の先生とプロ選手の仕事を両立させた長年の奮闘を称えて)
技能賞:浦和レッズの広報活動(マッチデー・プログラムを着実に発行)

◆1995年(サッカーマガジン1996年1月10日・17日合併号掲載)
大 賞:Jリーグ・ダイジェスト(Jリーグの中継が減るなかで、かねてからほしかった貴重な番組)
敢闘賞:ユニバーシアード代表優勝(チームだけでなく大学サッカー関係者の協力支援体制も含めて)
技能賞:ネルシーニョ(ニコスシリーズで優勝した手腕は見事)
殊勲賞:早野宏史(横浜マリノスの監督としてチャンピオンシップ優勝)

◆1996年(サッカーマガジン1997年1月29日号掲載)
大 賞:ジーコ(Jリーグのスタートに貢献し、4年目シーズンにアントラーズを優勝)
殊勲賞:アトランタ五輪代表(ブラジル、ハンガリーに勝利)
殊勲賞&技能賞:川口能活(ブラジル戦での獅子奮迅の活躍)
※管理人注:川口は敢闘賞&技能賞の誤りと思われる

◆1997年(サッカーマガジン1998年1月21日号掲載)
大 賞:日本代表(フランスW杯出場を決めた。加茂、岡田両監督の功労も含めて)
殊勲賞:井原正巳
敢闘賞:三浦知良
技能賞:中田英寿

◆1998年(サッカーマガジン1999年1月6日・13日合併号掲載)
大 賞:入場券がなくてもフランスへ応援に行ったサポーターたち
殊勲賞:無謀な日本人サポーターを温かく迎えてくれたツールーズの市民
敢闘賞:岡田武史(あざやかな出処進退に)
技能賞:鹿島アントラーズ経営陣(創設以来、地方でクラブを維持し、優勝するチームを育ててきた手腕に)

◆1999年(サッカーマガジン2000年1月19日号掲載)
大 賞:トルシエ
殊勲賞:中田英寿
技能賞:横浜FCを立ち上げたサポーター(フリューゲルス再建をめざし短期間で新クラブを作った熱意と努力と工夫に)
敢闘賞:森本鶴(ラツィオ女子チームで活躍)

◆2000年(サッカーマガジン2001年1月24日号掲載)
大 賞:トルシエ(アジア杯で優勝して、監督の座を確保)
技能賞:岡野俊一郎(トルシエ続投とコンフェデ開催に巧妙さを発揮)
殊勲賞:名波浩(トルシエの批判にめげずにアジア杯でリーダとして優勝に貢献)
技能賞:ダバディ

◆2001年(サッカーマガジン2002年1月23日号掲載)
大 賞:各地に登場した新スタジアム(ただし、表彰は10年後)
技能賞:小野伸二(フェイエノールトで技術と戦術能力を発揮)
敢闘賞:高原直泰(欧州ではなく、あえてアルゼンチンに行った)
殊勲賞:川口能活(日本人GKが海外で通用することを示した)

◆2002年(サッカーマガジン2003年1月1日号掲載)
大 賞:大分県中津江村
殊勲賞:ジュビロ磐田のフロント(磐田のサッカーを粘り強く強化してきた努力)
技能賞:茨城県鹿嶋市のサッカー関係者(W杯を大衆が楽しめるように運営)
敢闘賞:アルビレックス新潟(スポーツが盛んでなかった地方でクラブを育て、あと一歩でJリーグ昇格)

◆2003年(サッカーマガジン2004年1月6日・13日合併号掲載
大 賞:新潟のサポーター(J1に昇格したアルビレックスのサポーターの熱気とマナーのよさ)
殊勲賞:ハンス・オフト(浦和がナビスコ杯優勝。浦和はリーグ発足後初のタイトル)
敢闘賞:オシム(ジェフ市原を優勝争いにからませた)
技能賞:石渡靖之(市立船橋監督。前任の布監督に劣らない成績で、天皇杯では横浜と引き分け)

◆2004年(サッカーマガジン2004年12月28日号掲載)
大 賞:トヨタカップの25年にわたる功績
殊勲賞:ザスパ草津(地方の町で働きながらプロのサッカーを育てている試み)
敢闘賞:なでしこジャパン(アテネ五輪の戦いぶり)
技能賞:ジーコ(日本代表がドイツW杯アジア最終予選に進出)

◆2005年(サッカーマガジン2006年1月10日号掲載)
大 賞:ジーコ(ドイツW杯決勝大会に出場決定)
殊勲賞:ヴァンフォーレ甲府のフロント
技能賞:オシム(ジェフをナビスコカップで優勝)
敢闘賞:ガンバ大阪の育成部門(J1で優勝。ユースから代表選手を輩出)

◆2006年(ビバ!スポーツ時評2007年1月3日、4日、5日、6日)
大 賞:株式会社三菱自動車フットボールクラブ(財政面でも、観客動員でも、チーム成績でもJリーグのナンバーワンになった)
技能賞:ブッフバルト(浦和の監督として「勝者のメンタリティー」を育てた)
殊勲賞:オシム(日本代表監督とし、協会とメディアを巧みに操るテクニックに)
敢闘賞:川口能活(ドイツW杯の1戦、2戦で再三の好守)

◆2007年(ビバ!スポーツ時評2008年1月30日、2月2日、3日)
大 賞:中村俊輔(セルチックで活躍。チャンピオンズリーグでもマンチェスター相手に見事なFK)
技能賞:オリヴェイラ(鹿島の監督就任1年目でJリーグに優勝し、天皇杯もとった)
敢闘賞:オジェック(浦和の監督として、過密日程を果敢に戦い抜いた)
殊勲賞:日テレ・ベレーザ(なでしこリーグ、リーグ杯、スーパー杯、全日本選手権の4冠達成)

◆2008年(ビバ!スポーツ時評2009年2月1日、4日、5日)
大 賞:大分トリニータのサポーター(ナビスコ杯決勝に1万人が大移動)
殊勲賞:なでしこジャパン(東アジア選手権で北朝鮮、中国、韓国を破って初タイトルを獲得)
敢闘賞:我那覇和樹(ドーピング疑惑に敢然と戦った)
技能賞:中条一雄(「デットマール・クラマー、日本サッカー改革論」を出版)

◆2009年(ビバ!スポーツ時評2010年1月19日、21日、22日)
大 賞:鹿島アントラーズの運営(Jリーグ3連覇を達成)
殊勲賞:岡崎慎司(2009年日本代表チームで16試合に15得点)
敢闘賞:明治大学(天皇杯の2回戦でJ2湘南を、3回戦でJ1山形を破った)
技能賞:前田遼一(リーグの全34試合に出場し20得点。7年振りの日本人の得点王)
番外特別賞:ストイコビッチ(マリノスとの試合で、ベンチ前から約50mのロングシュートを決めた)

◆2010年(ビバ!スポーツ時評2011年1月8日、11日、18日)
大 賞:女子日本代表とベレーザ(広州アジア大会優勝と日本代表の中核として)
敢闘賞:南アW杯の日本代表チームのプレーヤー全員
技能賞:本田圭佑
殊勲賞:中沢佑二
メディア賞:元川悦子(岡田監督の戦術変更の裏話)

◆2011年(ビバ!スポーツ時評2012年1月19日、20日、21日)
大 賞:女子サッカーの種をまいた先覚者、功労者
技能賞:佐々木則夫(個性を生かしてチームをまとめた)
敢闘賞:澤穂希
殊勲賞:海堀あゆみ(W杯決勝でのPK戦の好セーブ)
(男子の部)
殊勲賞:ザッケローニ(準備期間が短い中で、アジア杯優勝)
敢闘賞:李忠成(アジア杯決勝での見事な決勝ゴール)
技能賞:柏レイソルのフロント(ネルシーニョをJ2でも続投させた)

◆2012年(ビバ!スポーツ時評2013年1月9、10、11、13、14日)
特別大賞:長沼健
大 賞:長友佑都と香川真司(欧州サッカーに挑戦し、評価を得た)
技能賞:小倉純二会長(長い間、国際関係を担当して着実に協会を支えてきた)
敢闘賞:宮間あや(主将、国際的選手としての言葉と態度を評価)
殊勲賞:サンフレッチェ広島のスタイル(独自のプレースタイルを作り上げた)
話題賞:三浦知良(フットサルW杯に日本代表として出場)
メディア賞:日本経済新聞(日経)のサッカー記事

(2001年から持ち越された分として)
2001年ビバ!サッカー大賞
大賞:埼玉スタジアム2002(63,700人の収容能力を、みごとに使いこなした)
努力賞:ビッグスワン
技術賞:札幌ドーム

◆2013年(ビバ!スポーツ時評2014年1月4、5、6、7日)
大 賞:中村俊輔(生涯にわたる全業績を評価)
技能賞:遠藤保仁(W杯出場決定に大きな役割を果たした選手の代表として
敢闘賞:中村俊輔(35歳になって、古巣のマリノスの一員として全力を振り絞り、自分の経験を注ぎ込んでチームをまとめ、天皇杯を獲った)
殊勲賞:遠藤保仁(技能賞と同じ)
特別賞:ザッケローニ代表監督(W杯出場という使命を果たした)
メディア殊勲賞:NHK関係者(1968年メキシコ五輪のサッカー3位決定戦のビデオを見つけ出した
残念賞:コンフェデ杯・イタリア戦での惜敗
話題賞:DJポリス

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